海の森化粧品をより効果的に使用する
表層を取り繕うのではない海の森化粧品のスキンケア、肌力を回復・強化するポイントを動画でご紹介。
トラブル解消のポイント「皮膚バリアを維持する」
トラブルが解消するかしないかは、皮膚バリアが維持されるかどうかでほとんど 決まります。皮膚バリアを維持するのは肌力で、海の森化粧品は、この肌力が機能する環境をサポートすることで、トラブルのない肌・毛髪(頭皮)を目指します。
症状一覧
ワンポイント
接触性皮膚炎(湿疹・カブレ)
- 特定の物質や成分が触れることで起きる
- 皮膚バリアの低下によって、ちょっとした刺激に弱くなっている
対応
- 原因となる物質や成分を肌に触れさせない
- バリアケアで皮膚バリアを修復・強化し、刺激に強い肌にする
そばかす
- 遺伝が大きな原因
- 紫外線は悪化の大きな原因
対応
- バリアケアで、紫外線を防御する(消すことは難しい)
肝班
- 女性ホルモンの乱れが主な原因
- 紫外線、乾燥、ストレス、摩擦は悪化の原因
対応
- バリアケアで乾燥や紫外線から肌を守り、できるだけ悪化させないようにする(消える、薄くするのは難しい)
- トラネキサム酸(内服薬)が一般的
- ハイドロキノン、トレチノイン(ビタミン A 誘導体)は、濃度が高くなると刺激症状を起こす頻度が高くなる
- ケミカルピーリングはやりすぎると、皮膚バリアが壊れ肝斑の悪化につながる
産後のシミ
- 女性ホルモンの乱れが主な原因
- プロゲステロンの分泌増加により、①メラノサイトが刺激されやすくなる②ターンオーバーが遅くなる。エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌減少により、③皮膚バリアが壊れる。結果、メラニン色素が皮膚内部に蓄積しシミができやすくなる。
対応
- ホルモンバランスが整うと、自然に消えていくことが多い
- スキンケアでは、バリアケアで紫外線などの刺激から肌を守り、メラニン色素を増加させないことがポイント
- バリアを壊さないために、クレンジング・洗顔剤、乳液・クリーム、美容液、オイル、パック、日焼け止めなどの使用を控えることも重要(配合の合成界面活性剤やアルコールが皮膚バリアを壊す)
キメ
- ターンオーバーが早くなる/遅くなることで、角質層が不揃いになっている
対応
- バリアケアでターンオーバーがスムーズに機能する環境を整える
- ターンオーバーを早めない/遅くしないために、クレンジング・洗顔剤、乳液・クリーム、美容液、オイル、パックなどの化粧品の使用を控える(合成界面活性剤やアルコール、多量の油分がターンオーバーを早める/遅くする)
化粧のノリ
- キメが荒くなっていることが要因
対応
- 「キメ」を参照
クマ
- 青クマ「目の下が青黒く見えるクマ」
原因:血行不良・皮膚が薄くなる
対応
- 血行促進
- バリアケアで、皮膚が薄くならないようにする
- 皮膚を薄くする原因、クレンジング・洗顔剤、乳液・クリーム、美容液、オイル、パックなどの使用を控える(配合の合成 界面活性剤やアルコール、フタをする油分が皮膚バリアを壊したり、肌力を低下させる)
- 黒クマ「目の下にくぼみができ、その影がクマのように見える」
原因:皮膚のたるみ
対応
表情筋肉トレーニング(表情筋や眼輪筋を鍛える) - 茶クマ「目の下が茶色くくすんで見えるクマ」
原因:色素(メラニン)沈着
対応
バリアケアで、紫外線を防御する(メラニンが蓄積しにくい皮膚環境づくり)
肌の調子
- 生活習慣・ホルモンバランス・バリアを壊すスキンケアが大きな原因
対応
- スキンケアでは、壊れた皮膚バリアを修復するバリアケアがポイント
- バリアを壊さない/肌力を低下させないために、クレンジング・洗顔剤、乳液・クリーム、美容液、オイル、パックなどの使 用を控える(配合の合成界面活性剤やアルコール、フタをする油分が皮膚バリアを壊したり、肌力を低下させる)
日焼け後の皮むけ
- 紫外線(UV-B)を多く浴び、特に日焼け後赤くなりやすい人(色白)に起きる(日本人の17-18%)
- 紫外線によりサンバーン(角質バリアが壊れ火傷のように赤くなる)が起こり、ターンオーバーが乱れることが原因
対応
- 日焼け後は患部を冷やす
- 皮は剥かない(剥くとターンオーバーが乱れる)
- 角質バリア修復ケアで皮膚環境を整え、ターンオーバーがスムーズになることで、自然に皮むけが剥がれるのを待つ
- 角質バリアを壊す原因、合成界面活性剤やアルコール配合の商品(クレンジング・洗顔剤、乳液・クリーム、美容液、パックなど)の使用を極力控える
髪の広がり・うねり
- キューティクルが開いたり、剥がれることで、①髪の毛が空気中の水分を過剰に吸っている②毛髪内部の水分が少なく(乾燥し)、水分の分布が偏っている
対応
- キューティクルが開かない・剥がれないように、シャンプー、トリートメント、ヘアオイルなどの使用を控える(配合の合成界面活性剤・アルコールによって開く・剥がれる)
- キューティクルを剥がさないために、整髪剤、パーマ、カラーリング/白髪 染め、過度のブラッシング、ドライヤーの使用を控える(アルカリ剤、物理的刺激によって剥がれる)
- これから生えてくる髪の毛が、キューティクルが備わるよう、特に頭皮バリアケアする
くせ毛
- 遺伝や頭皮バリアを壊す日頃のヘアケアによって、毛根や毛穴の形が歪んでいることが大きな原因
- 縮毛矯正などで一時的に直毛にすることは可能。ただ、遺伝によるくせ毛を永久的に直毛にするのは難しい
対応
- 頭皮バリアを壊す日頃のヘアケアが原因のくせ毛は、対応可能
- 悪化させないために、シャンプー、トリートメント、コンディショナー、育毛剤などの使用を控える(配合の合成界面活 性剤やアルコールが頭皮バリアを壊す)
- バリアケアで、頭皮バリアを修復・維持する